特許
J-GLOBAL ID:200903044928801104

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038344
公開番号(公開出願番号):特開2000-243352
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 物体の色を忠実に再現し、かつ色の見えが向上し、また、まぶしさや白熱電球と併用した際に違和感を感じにくい光色を有する蛍光ランプを得る。【解決手段】 5つの波長域にそれぞれ発光ピークを有する混合蛍光体からなる蛍光体層を有し、光色がCIE1960uv色度図上で、色度点(0.224、0.330)を中心として長軸が0.056、短軸が0.024でu軸からの傾きが20度である楕円、色度点(0.224、0.330)を中心として長軸が0.078、短軸が0.014でu軸からの傾きが30度である楕円、色度点(0.235、0.335)を中心として長軸が0.060、短軸が0.030でu軸からの傾きが30度である楕円、色度点(0.225、0.330)を中心として長軸が0.060、短軸が0.018でu軸からの傾きが20度である楕円、それぞれの楕円の範囲内にあり、相関色温度が3500K以下である。
請求項(抜粋):
波長400〜470nmに発光ピークを有する蛍光体と、波長470〜535nmに発光ピークを有する蛍光体と、波長540〜550nmに発光ピークを有する蛍光体と、波長600〜615nmに発光ピークを有する蛍光体と、波長615〜670nmに発光ピークを有する蛍光体とを主成分とした混合蛍光体からなる蛍光体層をガラス管内面に形成したことを特徴とする蛍光ランプであって、光色の色度点がCIE1960uv色度図上で、色度点(u,v)=(0.224,0.330)を中心として長軸が0.056、短軸が0.024でu軸からの傾きが20度である楕円の範囲内にあり、かつ色度点(u,v)=(0.224,0.330)を中心として長軸が0.078、短軸が0.014でu軸からの傾きが30度である楕円の範囲内にあり、かつ色度点(u,v)=(0.235,0.335)を中心として長軸が0.060、短軸が0.030でu軸からの傾きが30度である楕円の範囲内にあり、かつ色度点(u,v)=(0.225,0.330)を中心として長軸が0.060、短軸が0.018でu軸からの傾きが20度である楕円の範囲内にあり、かつ相関色温度が3500Kの等色温度線よりも低色温度側の範囲内にあることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/44 ,  C09K 11/08
FI (2件):
H01J 61/44 P ,  C09K 11/08 J
Fターム (11件):
4H001CA02 ,  4H001CA07 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  5C043AA01 ,  5C043AA20 ,  5C043CC09 ,  5C043DD28 ,  5C043EC14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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