特許

J-GLOBAL ID：200903044937015464

工作機械及び工具交換方法

発明者： 紫竹 広太郎
出願人/特許権者： 株式会社新潟鉄工所
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-120758
公開番号（公開出願番号）：特開2000-308936
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 機械の運転を中断せずに新工具を外部から持ち込む。【解決手段】 主軸1は寿命工具を工具交換位置Paの補助マガジン3に運んで把持機構11に保持させ、新しい工具を工具マガジン2から受けて加工作業を継続する。作業員は、ドア19を開けて補助マガジン3を手動操作で退避位置Pbに移動させ、ドア19を閉めてから寿命工具を補助マガジン3から外し、新しい工具を補助マガジン3に保持させる。この後補助マガジン3を工具交換位置Paに手動操作で移動させる。主軸1は、補助マガジン3に保持された新工具が必要になると、その新工具を補助マガジン3から自動的に受け取って加工を行う。新工具による加工が終了すると、主軸1はその新工具を工具マガジン2に保持させる。

請求項（抜粋）：

多数の工具を保持する工具マガジンを備え、工具マガジンと主軸との間で工具を自動的に交換することができる構成とされた工作機械において、工具の保持機能を有し、手動操作により退避位置から工具交換位置に移動させられて上記主軸との間で工具を自動的に交換する補助マガジンが設けられたことを特徴とする工作機械。

IPC (2件)：

B23Q 3/157 ,  B23Q 3/155

FI (2件)：

B23Q 3/157 C ,  B23Q 3/155 E

Fターム (8件)：

3C002AA03 ,  3C002BB07 ,  3C002DD13 ,  3C002DD14 ,  3C002EE03 ,  3C002FF09 ,  3C002GG02 ,  3C002HH06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 横形マシニングセンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-228987   出願人：株式会社牧野フライス製作所