特許
J-GLOBAL ID:200903051532671557

横形マシニングセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228987
公開番号(公開出願番号):特開平11-058161
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 テーブル固定タイプの横形マシニングセンタにおいて、比較的に剛性のないワークを段取り換えなしに精度良く4側面加工し、また、工具長の長い工具を自動工具交換可能とする。【解決手段】 加工室25内のテーブルベース19の両側面からトップクランプ装置のための支柱21,21を立て、前記2本の支柱の上端を跨いでクロスビーム23を設けて門形フレーム構造とし、ここに一対のガイド31,31とアクチュエータ33に連結したクランププレート27とからなるトップクランプ装置を取り付け、また、加工室内の加工範囲外にシャッタによりカバーされた大形工具収納マガジン35を設け、同マガジンの工具ホルダA,Bに、マシニングセンタ付設の標準工具マガジン13の収納範囲を超えた工具長の工具を保持し、工具交換時には、前記ホルダA,Bを加工範囲内に移動させ、主軸7との間で自動工具交換を行うようにした。
請求項(抜粋):
主軸頭が、X,Y及びZ軸方向に移動し、ベッドとテーブルベースとが一体に形成された横形マシニングセンタにおいて、前記テーブルベースの両側面に基部を取付けて立設した門形フレームと、前記門形フレームの上側ビームに、上下方向にスライドするガイドを介して組付けた、前記テーブルベース上のテーブル面に対向する下向き面を備えた押え板と、前記押え板を前記ガイドに沿って昇降させるアクチュエータとよりなり、前記アクチュエータを操作して前記押え板を昇降し、前記テーブル面に載置したワークを前記押え板によって押圧、固定し、または開放するワーククランプ手段を備えることを特徴とした横形マシニングセンタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 穴明け・切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322622   出願人:株式会社アマダ

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