特許
J-GLOBAL ID:200903044942124883

熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307297
公開番号(公開出願番号):特開2002-181481
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 熱的に誘引されるストレスによって熱交換器に発生する、ヘッダー結合部への管の破損や漏れを起こさない改善した熱交換器を提供する。【解決手段】 熱交換器を蝋付け処理する前に、熱交換器で通常、利用される側板に脆弱化のための線を配置し、製造処理中に側板をその点で切断することによって、熱的に誘引されるストレスによる管の破損や漏れを防ぐ。
請求項(抜粋):
間隔の開いた、概略平行な一組のヘッダー、前記ヘッダーの内部の間に拡張し、前記ヘッダーと流体の伝達が可能な、間隔の開いた、概略平行な複数の管、熱交換器の各側部に1つずつ配置され、前記ヘッダーの間に拡張し、前記ヘッダーに結合し、前記熱交換器の対応する側部で、隣接する管から間隔が開けられた一組の細長の側板、並びに、隣接する管及び前記側板の間の曲がりくねったフィンを含む熱交換器であって、各側板がそれの縁の間の、少なくとも1つの前記縁に隣接する部分を備えた周辺を持った少なくとも1つの開口、並びに、前記各側板の、前記部分から前記縁まで拡張する刻み線を含む熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/00 331 ,  F28D 1/053 ,  F28F 21/08
FI (3件):
F28F 9/00 331 ,  F28D 1/053 A ,  F28F 21/08 A
Fターム (5件):
3L065BA09 ,  3L103AA08 ,  3L103AA10 ,  3L103DD15 ,  3L103DD85
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188439   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和機用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307342   出願人:ダイキン工業株式会社

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