特許
J-GLOBAL ID:200903044945524580
化学剤汚染土壌の無害化処理方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010799
公開番号(公開出願番号):特開2005-199236
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】砒素を含有する化学剤で汚染された土壌の無害化を実現できる処理方法およびその装置を提供する。【解決手段】水分を含んだままの汚染土壌a1を、二重ダンパ24を介して外熱式のロータリキルン2に装入し、酸素含有ガスを供給することなく排風機3で排気のみを行いつつ間接加熱し、加熱後の処理済土壌a2を、二重ダンパ27を介して系外に取り出す。これにより、蒸発した砒素成分の酸化による固相または液相の砒素酸化物の生成が防止され、有毒な砒素酸化物が処理中の土壌に再付着することが防止されるとともに、キルン2中で蒸発した水分で形成された気流によって化学剤蒸気が効率的にキルン2外に排出され、処理済土壌a2の無害化が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
砒素を含有する化学剤で汚染された化学剤汚染土壌を、気密状態の加熱炉内で酸素含有ガスを供給することなく排気のみを行いつつ加熱することにより、前記化学剤を蒸発除去することを特徴とする化学剤汚染土壌の無害化処理方法。
IPC (4件):
B09C1/06
, A62D3/00
, B01D53/64
, B09B3/00
FI (6件):
B09B3/00 303P
, A62D3/00 370
, A62D3/00 610
, A62D3/00 652
, B09B3/00
, B01D53/34 136Z
Fターム (16件):
2E191BA11
, 2E191BB01
, 2E191BD12
, 4D002AA31
, 4D002AC10
, 4D002BA05
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002EA02
, 4D002EA05
, 4D002FA01
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004CA27
, 4D004CB09
引用特許:
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