特許
J-GLOBAL ID:200903044946621873
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208693
公開番号(公開出願番号):特開2006-027056
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 画像形成装置の搬送路でジャムが発生したとき記録媒体をマガジンに巻き戻して再利用する場合に、記録媒体の先端部に損傷を受けた部分が残らないようにし、カット済みの記録媒体が搬送路から脱落しないようにして容易に除去できるようにする。【解決手段】 制御部17が、ジャム検出手段でジャムの発生が検知された際に、記録媒体34先端部の引き出し長さ量の方が最短送り長さ量よりも長い場合には、記録媒体34先端部をそれ以上引き出すことなくカッタ35、36で切断する処理と、記録媒体34先端部の引き出し長さ量が最短送り長さ量未満の場合には、記録媒体34先端部を最短送り長さ量以上に引き出してからカッタ35、36で切断する処理と、カッタ35、36で切断後の記録媒体34の先端部をマガジン20a、20b内に引き戻すリワインド処理とを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロール状に巻回された長尺シート状の記録媒体を収納したマガジンと、
前記マガジンから、画像形成のための各処理部を順次巡るように配設された搬送路と、
前記搬送路上に引き出された記録媒体を指定されたサイズに切断するカッタと、
前記記録媒体を搬送する前記搬送路上でジャムの発生を検知するため設置されたジャム検出手段検出手段と、
前記ジャム検出手段でジャムの発生が検知された際に、前記マガジンから引き出された長尺シート状の前記記録媒体先端部の引き出し長さ量と最短送り長さ量とを比較して、前記記録媒体先端部の引き出し長さ量の方が最短送り長さ量よりも長い場合に少なくとも前記記録媒体先端部をそれ以上引き出すことなく前記カッタで切断する処理と、前記記録媒体先端部の引き出し長さ量が最短送り長さ量未満の場合に前記記録媒体先端部を最短送り長さ量以上に引き出してから前記カッタで切断する処理と、前記カッタで切断後の前記記録媒体の先端部を前記マガジン内に引き戻すリワインド処理とを実行する制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C058AB16
, 2C058AE04
, 2C058AF51
, 2C058GB22
, 2C058LA03
, 2C058LA33
, 2C058LC28
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239963
出願人:桂川電機株式会社
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