特許
J-GLOBAL ID:200903044950551073

撮像装置、焦点調整方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058052
公開番号(公開出願番号):特開2002-258147
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ピントの精度を確保しつつ、非合焦から合焦に至る時間の短縮化を図ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】 位相差検出方式による2つの像のズレ量を検出する(S1)。ズレ量Pがしきい値Pth以下になった場合、フォーカシングレンズは合焦点近傍に到ったと判断され、TV信号AF方式の焦点電圧Aがしきい値Athを越えているか否かを判別する(S6)。通常、A>Athとなり、電圧差△Aの値、つまり今回の焦点電圧Aと前回の焦点電圧Aとの差の値が正であるか否かを判別する(S8)。電圧差ΔAが正である場合、同一の方向にフォーカシングレンズの駆動を継続する(S9)。|△A|<△Athである場合、モータを停止し(S15)、この合焦に到るまでの動作を完了する。
請求項(抜粋):
フォーカシングレンズを介して結像面に合焦した光学像を撮像する撮像装置において、前記結像面のピント状態および非合焦時のボケ方向を検出する第1のピント状態検出手段と、前記第1のピント状態検出手段とは別個に設けられ、該第1のピント状態検出手段より高精度にピント状態を検出する第2のピント状態検出手段と、前記第1および第2のピント状態検出手段の検出結果に基づき、前記フォーカシングレンズを光軸方向に移動させて焦点調整を行う焦点調整手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/32 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (7件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 B ,  G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A
Fターム (30件):
2H011AA01 ,  2H011AA02 ,  2H011BA00 ,  2H011BA21 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011DA00 ,  2H051AA06 ,  2H051BA02 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051BB00 ,  2H051CA02 ,  2H051CA04 ,  2H051CB29 ,  2H051CD21 ,  2H051CE26 ,  2H051CE27 ,  2H051CE28 ,  2H051DA02 ,  2H051DA11 ,  2H051DA36 ,  2H051DA39 ,  2H051EC01 ,  2H051EC04 ,  5C022AB23 ,  5C022AB26 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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