特許
J-GLOBAL ID:200903044959872301

エンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075706
公開番号(公開出願番号):特開2000-274334
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 エンジンまたは大容量コンデンサの温度が低い場合でも、エンジン始動を極力大容量コンデンサで行い、バッテリは補助的に使用する。【解決手段】 バッテリ1とコンデンサ2との間に設けられバッテリ1の電圧を昇圧してコンデンサ2に印加する昇圧手段4と、バッテリ1およびコンデンサ2の各電圧を検出する電圧検出手段5と、コンデンサ2とスタータモータ3との間に設けられこれらの間を通電または遮断する第1開閉手段6と、バッテリ1とコンデンサ2との間に設けられこれらの間を通電または遮断する第2開閉手段7と、エンジン始動時に、第1開閉手段6を閉じるとともに、電圧検出手段5により検出されたバッテリ電圧が、電圧検出手段5により検出されたコンデンサ電圧より大のとき、第2開閉手段7を閉じるよう制御する制御手段8と、を備える。
請求項(抜粋):
エンジン始動時に、少なくともバッテリとコンデンサの一方からスタータモータへ電力供給するエンジン始動装置において、前記バッテリと前記コンデンサとの間に設けられ該バッテリの電圧を昇圧して該コンデンサに印加する昇圧手段と、前記バッテリおよび前記コンデンサの各電圧を検出する電圧検出手段と、前記コンデンサと前記スタータモータとの間に設けられこれらの間を通電または遮断する第1開閉手段と、前記バッテリと前記コンデンサとの間に設けられこれらの間を通電または遮断する第2開閉手段と、エンジン始動時に、前記第1開閉手段を閉じるよう制御し、前記電圧検出手段により検出されたバッテリ電圧が、前記電圧検出手段により検出されたコンデンサ電圧より大のとき、前記第2開閉手段を閉じるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするエンジン始動装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車用蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297449   出願人:アイシン精機株式会社
  • エンジン始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280428   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動車用蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297449   出願人:アイシン精機株式会社
  • エンジン始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280428   出願人:いすゞ自動車株式会社

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