特許
J-GLOBAL ID:200903044964304052

情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体用ガラス基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230958
公開番号(公開出願番号):特開2006-324006
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】反り及びチッピングが発生するのを抑制することができるとともに平坦度を向上させることができ、さらに洗浄回数を低減することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体用ガラス基板を提供する。【解決手段】情報記録媒体用ガラス基板は、ガラス素板11が形状加工12により円盤状に形成された後、化学強化処理22により化学強化される。次に洗浄処理16により洗浄された後、ラップ研磨加工15等が施される。ラップ研磨加工15等では、ガラス素板11の表側の主表面と、裏側の主表面とで同じ研磨量となるように一対の定盤を用いてガラス素板11の表面を研磨する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円盤状に形成されたガラス素板を化学強化塩が加熱溶融された化学強化処理液に浸漬し、ガラス素板中の表面近傍に存在する一部のイオンを、同イオンよりイオン半径の大きい化学強化処理液中のイオンにイオン交換することによって化学強化するための化学強化処理をガラス素板に施した後、ガラス素板の表側の主表面と、裏側の主表面とで同じ研磨量となるように一対の定盤を用いてガラス素板の表面に粗研磨加工を施すことを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (3件):
G11B 5/84 ,  C03C 21/00 ,  C03C 19/00
FI (3件):
G11B5/84 A ,  C03C21/00 101 ,  C03C19/00 Z
Fターム (12件):
4G059AA08 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC03 ,  4G059AC16 ,  4G059HB13 ,  4G059HB14 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112GA09 ,  5D112GA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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