特許
J-GLOBAL ID:200903048142428235

情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体用ガラス基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383630
公開番号(公開出願番号):特開2003-187424
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 反り及びチッピングが発生するのを抑制することができるとともに平坦度を向上させることができ、さらに洗浄回数を低減することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体用ガラス基板を提供する。【解決手段】 情報記録媒体用ガラス基板は、ガラス素板11が形状加工12により円盤状に形成された後、面取加工13により内外周端面が研削されるとともに内外周端面の角部が面取りされる。続いて、端面研磨加工14により内外周端面の表面粗さが細くなった後、化学強化処理22により化学強化される。次に洗浄処理16により洗浄された後、ラップ研磨加工15により主表面の表面粗さが細くなる。さらに、各洗浄処理16,17,18,19により洗浄され、第1及び第2研磨加工20,21により主表面の表面粗さがより細くなる。そして、各洗浄処理16,17,18,19及び乾燥処理が施されて製造されている。
請求項(抜粋):
円盤状に形成されたガラス素板を化学強化塩が加熱溶融された化学強化処理液に浸漬し、ガラス素板中の表面近傍に存在する一部のイオンを、同イオンよりイオン半径の大きい化学強化処理液中のイオンにイオン交換することによって化学強化するための化学強化処理をガラス素板に施した後、ガラス素板の表面に粗研磨加工を施すことを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (4件):
G11B 5/84 ,  C03C 19/00 ,  C03C 21/00 101 ,  G11B 5/73
FI (5件):
G11B 5/84 Z ,  G11B 5/84 A ,  C03C 19/00 Z ,  C03C 21/00 101 ,  G11B 5/73
Fターム (15件):
4G059AA09 ,  4G059AB11 ,  4G059AB19 ,  4G059AC03 ,  4G059AC16 ,  4G059HB03 ,  4G059HB13 ,  4G059HB14 ,  4G059HB17 ,  5D006CB04 ,  5D006DA03 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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