特許
J-GLOBAL ID:200903044968222824

放物曲線楕円曲線合成反射鏡の設計方法、前記方法により設計された反射鏡および前記反射鏡を使用したホリゾントライト並びに前記ホリゾントライトの照度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112444
公開番号(公開出願番号):特開平9-297206
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 TVスタジオ、劇場等の背景壁面であるホリゾント壁面に基本照明光として均一かつ高照度分布の照明光を与えるためのホリゾントライトの反射鏡の反射曲線形状の設計方法と前記方法により設計されたホリゾントライト並びに照度制御方法を提供すること。【解決手段】 主軸Y-Y′を有する放物反射曲線1,1′と第1楕円反射曲線2と第2楕円反射曲線3または放物反射曲線よりなり、前記それぞれ異なる反射曲線の各接続点a、b、cの各接続点における左右微分係数を同一させ、前記接続点を含む所定区間を連続微分可能にさせるように設計し、異なる反射面の反射曲線の接続点の連続性と滑らかさを共有させ、主軸を有する放物反射曲線の焦点f1と第1楕円反射曲線の第1焦点F1を一致させ、この一致点に光源を配置させると共に、第1楕円反射面の第2焦点と第2楕円反射面の第2焦点とを同一光軸上に配置するようにしたホリゾントライトの反射面の反射曲線形状の設計方法。
請求項(抜粋):
光軸に対して直角のx軸方向の主要部分が実質的に直線状態に延び、前記x軸に対して垂直なy軸方向の断面が凹面曲線状態を呈し、前記凹面内側に反射鏡面が形成される反射鏡の設計方法において、前記y軸方向の凹面曲線が、少なくとも一つの放物曲線および楕円曲線を複数含み、前記凹面曲線に放物曲線または楕円曲線のいずれかの曲線を少なくとも一つ付加的に連続的に接続して単一の合成曲面を形成し、前記凹面曲線と接続する前記放物曲線または前記楕円曲線との接続点における接線の左方微分係数と前記接線の右方微分係数とを等しくし、前記凹面曲線の関数と、前記放物曲線の関数または前記楕円曲線の関数とのそれぞれの導関数が、前記接続点を含む所定区間において連続微分可能である曲線を形成するように設計することを特徴とする放物曲線楕円曲線合成反射鏡の設計方法。
IPC (3件):
G02B 5/10 ,  F21M 1/00 ,  F21V 7/09
FI (3件):
G02B 5/10 A ,  F21M 1/00 K ,  F21V 7/09 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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