特許
J-GLOBAL ID:200903044968537523

塩素化有機化合物の分解法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296779
公開番号(公開出願番号):特開平7-144117
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 塩素化有機化合物を含有する燃焼排ガスを170〜500°Cの温度において、0.5〜21vol%の酸素の存在下、且つアンモニアの不存在下で酸化バナジウム触媒と接触させることを特徴とする塩素化有機化合物の分解法。【効果】 本発明によれば、実施例より明らかなようにモノクロロベンゼンが分解する、即ち脱塩素化反応が起ることが判る。このことより、燃焼排ガス中、特に問題となるダイオキシンの発生の防止が可能となるのみならず、同様効果的に分解できることが推定できる。
請求項(抜粋):
塩素化有機化合物を含有する燃焼排ガスを170〜500°Cの温度において、0.5〜21vol%の酸素の存在下、且つアンモニアの不存在下で酸化バナジウム触媒と接触させることを特徴とする塩素化有機化合物の分解法。
IPC (2件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)

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