特許
J-GLOBAL ID:200903044970367848
乗用田植機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095017
公開番号(公開出願番号):特開平9-275729
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 植付部の昇降操作及び変速操作を楽に行なえるようにする。【解決手段】 変速レバーを支持するレバー支軸の近傍にカム支軸を配置し、同カム支軸にテンションアーム操作用カムを取付け、同テンションアーム操作用カムに操作用ワイヤの一端を連結して、植付変速レバーの植付変速動作にテンションアーム操作用カムを連動させると共に、同テンションアーム操作用カムと機体フレームとの間に変速操作姿勢保持用スプリングを介設し、同変速操作姿勢保持用スプリングの弾性付勢支点を、テンションアーム操作用カムに連動して変速操作姿勢保持側へ移動可能とした。
請求項(抜粋):
自走可能な走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同走行部の機体フレームの前部にエンジンを設け、同エンジンにミッションケースを連動機構を介して連動連設し、連動機構は、エンジンの出力軸とミッションケースの入力軸との間に複数の連動ベルトをプーリーを介して並列的に巻回し、各連動ベルトをそれぞれテンションアームにより緊張・弛緩自在とし、各テンションアームに植付変速レバーを操作用ワイヤを介してそれぞれ連動連結して、同植付変速レバーによりテンションアームを介して各連動ベルトを選択的に緊張させることにより、植付変速操作を可能とした乗用田植機において、変速レバーを支持するレバー支軸の近傍にカム支軸を配置し、同カム支軸にテンションアーム操作用カムを取付け、同テンションアーム操作用カムに操作用ワイヤの一端を連結して、植付変速レバーの植付変速動作にテンションアーム操作用カムを連動させると共に、同テンションアーム操作用カムと機体フレームとの間に変速操作姿勢保持用スプリングを介設し、同変速操作姿勢保持用スプリングの弾性付勢支点を、テンションアーム操作用カムに連動して変速操作姿勢保持側へ移動可能としたことを特徴とする乗用田植機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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作業車の走行操作構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337441
出願人:株式会社クボタ
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特開平3-251107
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