特許
J-GLOBAL ID:200903044971352534

希土類ドープファイバ増幅器および多段ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389859
公開番号(公開出願番号):特開2001-217491
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 同時ドープEr3+-Yb3+ファイバ増幅器による効率を改善しながら、残留ポンプパワーを低減あるいは除去する。【解決手段】 ファイバ増幅器30は、少なくとも2つの希土類ドープ光ファイバセクション32、34を含む。ポンプ光源38は、一方のファイバセクション34に結合される。このファイバセクション34の出口における残留ポンプパワーが、WDM(波長分割マルチプレクサ)46に送られる。WDM46は、残留ポンプ光を、残りの同時ドープファイバセクション32にポンプ信号入力として送る。ファイバの長さは、第2セクションの出力に存在する残留パワーの量に基づいて決定される。実施例では、ポンプ信号は、第2セクション34に結合され、残留ポンプパワーは、第1セクション32に結合される。ファイバセクションを3個以上設けて多段増幅器を構成することも可能である。
請求項(抜粋):
光ポンプ信号Ppumpを用いて入力信号Pinの光増幅を行う希土類ドープファイバ増幅器において、第1端および第2端を有する長さL1の第1の希土類ドープファイバセクションと、第1端および第2端を有する長さL2の第2の希土類ドープファイバセクションと、第2のドープファイバセクションの第1端に光ポンプ信号を入力する第1カプラと、第2のドープファイバセクションの第2端から残留ポンプパワーを取り出す第2カプラと、第1のドープファイバセクションの第1端に、取り出された残留ポンプパワーを入力する第3カプラとを有することを特徴とする希土類ドープファイバ増幅器。
IPC (9件):
H01S 3/094 ,  G02B 6/00 376 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (7件):
G02B 6/00 376 A ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 Z ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多段光ファイバ増幅器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004285   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006775   出願人:日本電信電話株式会社

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