特許
J-GLOBAL ID:200903049743524246

多段光ファイバ増幅器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004285
公開番号(公開出願番号):特開平9-232660
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 高いパワー変換効率と低いノイズ係数の両方を具備する多段EDFAと、改良された多段EDFAを有する装置を提供する。【解決手段】 本発明の多段EDFAは、入力ポート11と出力ポート12とこれらのポート間を接続する伝送パスとを有する。この伝送パスは、少なくとも一部の非導波信号放射の伝播に関連する光ファイバを含む。しかし、同時にまた磁気光学アイソレータ等の構成要素も含む。さらにこの伝送パスは、入力増幅段に第1長さのErドープの光ファイバ18(開口数NA1)と、出力増幅段に第2の長さのErドープ光ファイバ19と(開口数NA2)を有する。これらの開口数は(NA1-NA2)/NA1>0.1の関係を有する。
請求項(抜粋):
(A)入力ポート(11)と、(B)出力ポート(12)と、(C)前記入力ポート(11)と出力ポート(12)との間を接続する信号伝送パスと、(D)ポンプ放射(151、152)を前記信号伝送パスに結合する手段(141、142)とからなる多段の光ファイバ増幅器装置において、前記(C)の信号伝送パスは、入力ポート(11)に入力増幅段として機能する第1長さのErドープの光ファイバ(18)と、出力ポート(12)出力増幅段として機能する第2長さのErドープの光ファイバ(19)とを有し、前記第1長さのErドープ光ファイバ(18)の開口数をNA1 とし、第2長さのErドープ光ファイバ(19)の開口数をNA2としたときに、NA1はNA2 より大きく、かつ(NA1 -NA2 )/NA1 >0.1の関係があることを特徴とする多段光ファイバ増幅器装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバ増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341089   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光信号増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257360   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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