特許
J-GLOBAL ID:200903044980110225

サイドベンド試験装置及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321346
公開番号(公開出願番号):特開2009-145138
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】プレス成形における鋼材などの金属材料の伸びフランジ性を、伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪、すなわち限界歪を評価するためのサイドベンド試験装置および試験方法を提供する。【解決手段】それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であり、この装置を用いて試験片に曲げ変形を与え、フランジ割れが発生する限界歪を計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であって、前記荷重付与手段により前記後端に荷重を加えて、それぞれ前記支点を中心として、前記1対の腕部の先端部がそれぞれ逆方向に移動して離れることにより、前記腕部と前記把持部とで固定された試験片の長手方向中央部における板厚方向の端面に引張及び曲げ変形を付与する機能を有することを特徴とするサイドベンド試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/20 ,  G01N 3/08
FI (2件):
G01N3/20 ,  G01N3/08
Fターム (17件):
2G061AA17 ,  2G061AB03 ,  2G061BA03 ,  2G061BA04 ,  2G061BA20 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061CB07 ,  2G061CC09 ,  2G061DA01 ,  2G061DA06 ,  2G061DA16 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EA04 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 破断試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-269608   出願人:松下電器産業株式会社
  • 引張り試験の伸び計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315181   出願人:新日本製鐵株式会社

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