特許
J-GLOBAL ID:200903044988392203

流体制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013864
公開番号(公開出願番号):特開平7-224957
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 四方弁型流体制御器に於ける弁操作時の弁体や弁座の摩擦損傷を少なくする。【構成】 四方弁を構成する第2弁体にガイドを設け、当該ガイド部を弁箱に設けたガイド孔内へ摺動自在に且つ気密状に挿着すると共に、ガイド部13bを挿着したガイド孔の外側端を外気へ連通させる。
請求項(抜粋):
第1副弁座(10b)及び第2副弁座(11b)を形成する隔壁(1b)の両側に第1弁室(8)と第2弁室(9)を連通状に設け、第1弁室(8)の前記第1副弁座(10b)と対向する側に第1主弁座(10a)を、また第2弁室(8)の前記第2副弁座(11b)と対向する側に第2主弁座(11a)を夫々形成すると共に、前記第1弁室(8)と連通状に第1流体入口(2)及び第1流体出口(4)を、また第2弁室(9)と連通状に第2流体入口(3)及び第2流体出口(4)を夫々形成して成る弁箱(1)と,前記第1弁室(8)内へ摺動自在に配設され、本体部(12a)の両側に前記第主弁座(10a)へ当座する主当り面(17a)及び前記第1副弁座(10b)へ当座する副当り面(17a)を備えると共に、本体部(12a)に前記隔壁(1b)の貫通孔を挿通する連結用ねじ部(12b)を突設して成る第1弁体(12)と,前記第2弁室(9)内へ摺動自在に配設され、本体部(13a)の両側に前記第2主弁座(11a)へ当座する主当り面(18a)及び前記第2副弁座(11b)へ当座する副当り面(18b)を備えると共に、本体部(13a)に穿設した連結用ねじ孔(13c)内へ前記第1弁体(12)の連結用ねじ部(12b)を螺合することにより第1弁体(12)との相互間隔を変更自在に連結され、且つ本体部(13a)に外気へ連通するガイド孔(7b)内へ気密状に挿着するガイド部(13b)を突設して成る第2弁体(13)と,一端部が前記第1弁体(12)の主当り面(17a)側へ固着され、他端にハンドル(15)を備えた弁棒(14)とより構成した流体制御器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 四方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061530   出願人:テイサン株式会社
  • 特開昭51-008622
  • 特開昭57-065461
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