特許
J-GLOBAL ID:200903044994478624

内燃機関用バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255483
公開番号(公開出願番号):特開平8-121122
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 装置製造の容易な内燃機関用バルブタイミング調整装置を提供する。【構成】 第1カムギア1、リアプレート5、シューハウジング3、フロントプレート4はそれぞれ別部材であり、第1カムシャフト2の軸方向にこの順番に配設され、シュー3aおよびシュー3aと180°反対側の位置においてボルト6およびボルト14により互いに結合され一体に回転する。ベーンロータ9は、シューハウジング3と相対回動可能にシューハウジング3内に収容されている。第1カムギア1がシューハウジング3と別体であるため、第1カムギア1の加工が容易にできるとともに、第1カムギア1がシューハウジング3よりも小径であってもボルト6により第1カムギア1をリアプレート5とシューハウジング3とに締付けて固定することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトと、内燃機関の吸気弁および/または排気弁を駆動するカムシャフトとの間に設けられ、前記クランクシャフトまたは前記カムシャフトのいずれか一方とともに回転する回転伝達部材と、前記クランクシャフトまたは前記カムシャフトの他方とともに回動するベーンと、前記回転伝達部材と別体に形成され、結合部材により前記回転伝達部材に結合されて前記回転伝達部材とともに回動し、前記ベーンを所定角度範囲に限って回動可能に収容する収容室を形成するハウジングと、前記ハウジングに対して前記ベーンを相対回動駆動することにより、前記クランクシャフトと前記カムシャフトとの回転位相を変化させる駆動手段と、を備えることを特徴とする内燃機関用バルブタイミング調整装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関のバルブタイミング調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058494   出願人:日本電装株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152343   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・トランスミッション・アンド・エンジン・コンポーネンツ・コーポレーション
  • ロータリー・アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200198   出願人:ザ・ウォルト・ディズニイ・カンパニイ

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