特許
J-GLOBAL ID:200903044995490466

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374130
公開番号(公開出願番号):特開2006-180417
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 光アドドロップ装置と光空間伝送装置を結合したネットワークノードにおいて、光空間伝送路で障害が発生した場合に、分岐挿入用に割り当てられた波長以外の波長多重信号のパワーレベル変動が発生するのを抑圧する。【解決手段】 本発明により、光アドドロップ装置内の光分岐手段により波長多重信号から分岐された信号光を、外部の空間へ送信するとともに、外部から受信した信号光を、光アドドロップ装置内の光挿入手段により波長多重信号内に挿入する光伝送装置において、 外部から受信した信号のパワーレベルを一定に保つための光アンプを設け、また、外部からの信号光が信号断状態となった場合に、光分岐手段により波長多重信号から分岐された信号光をループバックさせて光挿入手段により波長多重信号に挿入させるためのループバック用光スイッチを設けた光伝送装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の方向に伝送される波長多重信号光から少なくとも1つの波長を有する信号光を分岐する光分岐手段を備えた第1の光アドドロップ装置と、 第2の方向に伝送される波長多重信号光に少なくとも1つの波長を有する信号光を挿入する光挿入手段を備えた第2の光アドドロップ装置と、 前記光分岐手段により分岐された信号光を外部に送信する光送信部を有する第1の光空間伝送装置と、 前記第1の光空間伝送装置から送信される信号光を受信する機能を有するとともに、前記第1の光空間伝送装置に対して信号光を送信する機能を有する第2の光空間伝送装置から送信された信号光を受信する光受信部とを有し、 前記第2の光空間伝送装置から受信した信号光のパワーレベルを所定の値に保つための光アンプを、前記光挿入手段と前記光送信部との間に設け、 さらに、前記第2の光空間伝送装置から送信される信号光が信号断状態となった場合に、前記光分岐手段により前記第1の方向に伝送される波長多重信号から分岐された信号光をループバックさせ、そのループバックさせた信号光を前記光挿入手段に送信することにより前記第2の方向に伝送される波長多重信号に挿入するためのループバック用光スイッチを、前記光挿入手段と前記光受信部との間に設けたことを特徴とする光伝送装置。
IPC (8件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B9/00 S ,  H04B9/00 R ,  H04B9/00 E
Fターム (16件):
5K102AD01 ,  5K102AL23 ,  5K102MA04 ,  5K102MB05 ,  5K102MB11 ,  5K102MC14 ,  5K102MH05 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102PD13 ,  5K102PH13 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102RB12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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