特許
J-GLOBAL ID：200903044995531855

磁歪振動子検出装置、車両および交通システム

発明者：
丹治 能彦

丹治 能彦 について

, 
吉岡 稔弘

吉岡 稔弘 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-073834
公開番号（公開出願番号）：特開平11-272991
出願日： 1998年03月23日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：
【要約】【課題】 道路中または道路近辺に埋設または設置した磁歪振動子に対応して特定方向にアンテナを設置して他からの影響を軽減しつつ車両の位置を検出する。【解決手段】 車両の下部にループアンテナ3を、そのループ面が道路面2と略平行になるように設置する。ループアンテナ3より一定の短時間呼掛け電波として磁歪振動子1の共振周波数の電磁波を放射し、その後の一定の短時間に磁歪振動子1が機械的共振により放射する電磁波をループアンテナ3により受信し、その受信信号出力により、ループアンテナ3の磁歪振動子1に対する相対位置を検出する。磁歪振動子1を道路面2に対して略垂直に埋設した場合、磁歪振動子1の真上にループアンテナ3が位置したときに最大の出力が得られ、またループ面を道路面に対して略垂直に設置すると、磁歪振動子の真上で最小の出力となる。磁歪振動子とループアンテナ角度を変化させて対向車、並行車の影響を軽減する。
請求項（抜粋）：
磁歪振動子を機械的共振させる周波数を有する電磁波を放射する送信手段と、機械的共振状態の前記磁歪振動子から放射される電磁波を受信する受信手段とを備え、前記送信手段もしくは受信手段の少なくとも一方がループアンテナを備えた磁歪振動子検出装置。
IPC (2件)：
G08G 1/042 ,  H01Q 7/06
FI (3件)：
G08G 1/042 A ,  G08G 1/042 B ,  H01Q 7/06
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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