特許
J-GLOBAL ID:200903045011668096

写真プリンタの可変マスク機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022559
公開番号(公開出願番号):特開平7-234457
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変更する。【構成】 ネガキャリア18に開口部による開口量を調節するシャッタ122、124が配置される。マスク118の右側に連動部材150が移動可能に支持される。連動部材150の下部寄りからシャッタ122に固着されたピン132と先端部が係合する操作片152が延び、連動部材150の上端部にラック154が形成される。ネガキャリア18に、駆動ギヤ162が固着されたモータ160が取付けられると共に従動ギヤ164が支軸168を介して回転可能に支持される。支軸168にラック154が噛み合うピニオンギヤ166が取付けられる。従って、モータ160が回転すると、ピニオンギヤ166が回転し、連動部材150が上下方向に移動して、シャッタ122、124が開閉動する。
請求項(抜粋):
ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光する装置本体と、前記装置本体に取り付けられ且つ感光材料を焼付露光する光線が通過する開口部を有すると共に前記ネガフィルムをこの開口部上に案内するネガキャリアと、前記ネガフィルムに接しつつ前記ネガフィルムに対向して位置し且つ前記開口部の開口量を変更するシャッタと、前記シャッタに接続され且つ前記シャッタを開閉動して開口量を調整する駆動手段と、前記シャッタと前記ネガフィルムを挟んで対向すると共に前記駆動手段と接続されて前記シャッタと同期して一体的に移動し得る支持材と、前記支持材に取り付けられ且つ前記ネガフィルムの画像周辺部分を前記シャッタとで挟持する押圧材と、を有することを特徴とする写真プリンタの可変マスク機構。
IPC (2件):
G03B 27/62 ,  G03B 27/46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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