特許
J-GLOBAL ID：200903045012609808

電動鋏

発明者：
今井 亨

今井 亨 について


出願人/特許権者：
キャメルジャパン株式会社

キャメルジャパン株式会社 について


代理人 (1件)： 葛西 泰二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-286381
公開番号（公開出願番号）：特開2005-052384
出願日： 2003年08月05日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：
【課題】 一対の刃が開いた状態で、刃の周囲のスペースにおける障害物が少ない電動鋏を提供する。【解決手段】 電動鋏1は、本体ケース13の先端に固定された下刃3と、軸4を中心に下刃3に対して回動自在に取付けられた上刃2と、上刃2の作動部32にリンク5を介して係合し、上刃2を開閉自在に移動させるロッド8と、モーター15等を含みロッドの前進及び後退を制御する制御手段とから構成される。上刃2は、刃部31の開状態において、作動部32が軸4から後方側に延びるように形成されており、ロッド8の前進に伴って刃部31の閉じる方向へと移動することができる。よって、刃部31が開いた状態では、作動部32が軸4より前方側に突出することがなく、被切断物の被切断部位が混み入ったものであっても、使用時に障害がなく使い勝手が良い。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
電動鋏であって、 前方に延びる固定状態の第1の刃と、 軸を中心に取付けられ前記第1の刃に対して開状態と閉状態とに回動自在の刃部と、前記刃部に一体的に接続され、少なくとも前記刃部が前記開状態において前記軸から後方側に延びる作動部とからなる、第2の刃と、 前記作動部に係合すると共に前記後方側に延び、前記作動部に対して前進及び後退が可能なロッドと、 前記ロッドに接続され、前記ロッドの前進に伴って前記刃部が前記開状態から前記閉状態に変化し、前記ロッドの後退に伴って前記刃部が前記閉状態から前記開状態に変化するように、前記ロッドを制御する制御手段とを備えた、電動鋏。
IPC (2件)：
B26B15/00 ,  A01G3/02
FI (2件)：
B26B15/00 ,  A01G3/02 502C
Fターム (6件)：
3C065AA19 ,  3C065CA07 ,  3C065EA02 ,  3C065EA07 ,  3C065EA16 ,  3C065FA03
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 工具、特に剪定鋏
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-107496   出願人：ヨットヴァーグナーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭56-008624

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