特許
J-GLOBAL ID:200903045013742617

排ガス浄化装置及びディーゼル排ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025738
公開番号(公開出願番号):特開2003-225540
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】パティキュレート(PM)の堆積による背圧上昇を抑制するとともに、連続再生式パティキュレート・フィルタ(DPF)の溶損も防止する。【解決手段】触媒付DPFをセル隔壁の平均細孔径が異なる複数種から構成し、排ガスの上流側から下流側に向かって平均細孔径が大きなものから小さなものへと順に直列に配置した。それぞれの触媒付DPFは、その細孔径に比べて著しく大きなPM粒子が流入するのが抑制されている。これにより細孔の閉塞が抑制され、背圧の上昇が抑制される。
請求項(抜粋):
セラミックハニカム構造体のセルの開口部の両端を交互に目封じしたフィルタと、そのセル隔壁に形成された多孔質酸化物からなるコート層と、該コート層に担持された触媒金属とよりなる触媒付DPFを有する排ガス浄化装置であって、前記触媒付DPFはセル隔壁の平均細孔径が異なる複数種からなり、排ガスの上流側から下流側に向かって該平均細孔径が大きなものから小さなものへと順に直列に配置されていることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (6件):
B01D 53/94 ,  B01D 39/14 ,  B01D 39/20 ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321
FI (6件):
B01D 39/14 B ,  B01D 39/20 D ,  B01J 35/04 301 E ,  F01N 3/02 301 B ,  F01N 3/02 321 A ,  B01D 53/36 103 C
Fターム (22件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  4D019AA01 ,  4D019BB06 ,  4D019BC07 ,  4D019BD01 ,  4D019BD02 ,  4D019CA01 ,  4D048AA14 ,  4D048BA10X ,  4D048BA30X ,  4D048BB02 ,  4D048CC32 ,  4D048CC44 ,  4D048CC45 ,  4D048CD05 ,  4G069AA01 ,  4G069BA13B ,  4G069CA03 ,  4G069CA18 ,  4G069EA19 ,  4G069EA25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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