特許
J-GLOBAL ID:200903045017394230
検体前処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274522
公開番号(公開出願番号):特開2003-083991
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 検体分注を行う検体前処理装置において、各種のエラーが発生した場合に、装置の動作シーケンスを停止させることなくエラーに対処できるようにする。【解決手段】 作業台10上には待避エリア40が設定され、その待避エリア40がエラー種別に対応した複数のラック42,44,46が設けられている。親検体に対する一連の処理の中でエラーが発生すると、その親検体が所定タイミングで取り出されて待避エリア40上におけるエラー対応のラック42,44,46に移送される。
請求項(抜粋):
分注により各親検体から子検体を作成する検体前処理装置において、当該装置の動作シーケンスに従って搬送経路上において各親検体を搬送する搬送機構と、前記各親検体に対して段階的に複数の処理を実施する複数の処理ユニットと、前記各処理ユニットごとにエラー検出を行うエラー監視手段と、前記複数の処理ユニットの中のいずれかの処理ユニットにおいてエラーが検出された場合に、その親検体をエラー親検体として取り出して当該エラー親検体を待避エリアへ移送する移送機構と、を含むことを特徴とする検体前処理装置。
Fターム (8件):
2G058CA02
, 2G058CF06
, 2G058CF20
, 2G058EA02
, 2G058ED02
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GE10
引用特許:
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