特許
J-GLOBAL ID:200903045019554715

往復動ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395813
公開番号(公開出願番号):特開2003-193961
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】発生する騒音をより効果的に低減できる往復動ピストンポンプを提供する。【解決手段】第1および第2電動モータ104,106を互いに逆方向に回転することで、運動変換機構(103a,105a;104b,106b)を介して第1および第2電動ピストン5,6が交互に前進、後退する。また、電磁切換弁111が選択的に切り替えられ、エアがシリンダ26,28,30,32に供給されてバルブ9,12およびバルブ10,11の各開閉が制御される。ピストン5,103とピストン6,105とが交互に前進、後退することで、被搬送流体が室13,14から交互に吸い込まれて、吐出口17から吐出される。電動モータ104,106を用いることにより、発生する騒音が低減する。
請求項(抜粋):
前進および後退する搬送ピストンを有するとともに、前記搬送ピストンの後退時に被搬送流体を吸い込み、前記搬送ピストンの前進時に吸い込んだ被搬送流体を吐出するようになっている1つの搬送シリンダと、この搬送シリンダに設けられ、前記搬送ピストンを前進後退させる駆動手段とを少なくとも備えたシングルピストンの往復動ピストンポンプにおいて、前記駆動手段が、前記搬送ピストンに対して押し引きを行う駆動ピストンを有する電動シリンダと、回転により、前記駆動ピストンを直進運動させるための動力を出力する電動モータと、この電動モータの回転を前記駆動ピストンの直進運動に変換する運動変換機構と、前記電動モータを駆動制御するコントローラとを備えていることを特徴とする往復動ピストンポンプ。
IPC (3件):
F04B 15/02 ,  F04B 9/02 ,  F04B 49/06 341
FI (3件):
F04B 15/02 B ,  F04B 9/02 C ,  F04B 49/06 341 K
Fターム (23件):
3H045AA03 ,  3H045AA09 ,  3H045AA13 ,  3H045AA22 ,  3H045BA19 ,  3H045BA38 ,  3H045CA09 ,  3H045DA05 ,  3H045DA15 ,  3H045EA26 ,  3H045EA45 ,  3H075AA17 ,  3H075BB03 ,  3H075BB13 ,  3H075BB16 ,  3H075CC17 ,  3H075DA07 ,  3H075DB03 ,  3H075DB22 ,  3H075EE04 ,  3H075EE16 ,  3H075EE17 ,  3H075EE18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る