特許
J-GLOBAL ID:200903045022548963

ハイブリッド車両の制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328854
公開番号(公開出願番号):特開2009-029397
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】複数の給電回路を合理的に使い分けること。【解決手段】ジェネレータ20の直流電流を交流電流に変換する第1のインバータ23と、第1のインバータと並列に接続される第2のインバータ24とを備える。モータ25は、両インバータ23、24と接続されている。モータ25の駆動時には、モータ25に必要な電流を演算し、この電流に基づいて、第1、第2のインバータが最適な効率で稼動するように、第1、第2のインバータ23、24を選択的に稼動制御する。また、モータ25の発電した電流でバッテリ32を回生する際には、モータ25が発電する電流を演算し、この電流に基づいて、第1、第2のインバータが最適な効率で稼動するように、第1、第2のインバータ23、24を選択的に稼動制御する。また、インバータの過負荷を回避する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンに駆動されて交流電流を発電するジェネレータと、 前記車両を駆動するモータと、 前記ジェネレータが発電した交流電流を整流する整流器と、 前記整流器と前記モータとの間の給電経路に接続され、該給電経路の直流電流を交流電流に変換するインバータと、 前記整流器と前記インバータとの間に接続される電源装置と、 前記インバータを経由して電流を車両駆動用の前記モータに供給する第1の給電経路と、 少なくとも前記インバータをバイパスして、電流を車両駆動用の前記モータに供給する第2の給電経路と、 前記第2の給電経路に設けられた交流変換器と を備えたハイブリッド車両を制御するハイブリッド車両の制御装置であって、 前記モータを駆動するのに必要な電流を演算する電流演算手段と、 前記電流演算手段の演算した電流に基づき、演算された電流が所定の基準電流に比べて少ないときは前記第1、第2の給電経路の少なくとも何れか一方を稼動し、演算された電流が前記基準電流に比べて多いときは双方を稼動する給電制御手段と を備えていることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (4件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/46 ,  B60L 11/12
FI (3件):
B60K6/20 320 ,  B60K6/46 ,  B60L11/12
Fターム (7件):
5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU10 ,  5H115PU26 ,  5H115PV09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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