特許
J-GLOBAL ID:200903045023359404
線形有限要素解析を用いた弾性座屈後強度評価法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373045
公開番号(公開出願番号):特開2000-193536
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 二重船殻構造の弾性座屈現象を線形有限要素で解析し、座屈後の耐力を推定して座屈後の全体強度を評価できる線形有限要素解析を用いた弾性座屈後強度評価法を提供する。【解決手段】 二重船殻構造を構成する、有限要素解析を行うためにメッシュサイズに区画したパネル30のモデルを作成し、そのパネル30の弾性座屈度の後の剛性低下を有効幅の低下として表現し、座屈するパネルに相当する有限要素を有効幅分の健全部33と剛性を下げた座屈部34とに再分割した後、その有効幅を基に線形有限要素解析による応力・座屈解析を行い、これを繰り返して強度評価を行うようにした線形有限要素解析を用いた弾性座屈後強度評価法である。
請求項(抜粋):
二重船殻構造を構成する構造部材のロンジとフロア等で囲まれたパネルを有限要素とし、構造部材の弾塑性解析で求めた上記パネルの弾性座屈後の剛性低下を有効幅の低下として表現し、その有効幅を基に座屈パネルに相当する有限要素を有効幅分の健全部と剛性を下げた座屈部とに再分割した後、線形有限要素解析による応力・座屈解析を行い、これを繰り返して強度評価を行うことを特徴とする線形有限要素解析を用いた弾性座屈後強度評価法。
IPC (3件):
G01L 1/00
, B63B 9/00
, G06F 17/50
FI (3件):
G01L 1/00 M
, B63B 9/00 Z
, G06F 15/60 612 H
Fターム (3件):
5B046AA04
, 5B046DA02
, 5B046JA08
引用特許:
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