特許
J-GLOBAL ID:200903045030815806

ディスク選択機能を有するディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242636
公開番号(公開出願番号):特開平11-086411
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のディスク選択機能を有するディスク装置では、ディスクを選択するときにディスク駆動ユニットを筐体内の空き空間に待機させる必要があるため、筐体内のスペース設計が難しい。【解決手段】 ディスク収納部I内のディスクDの選択を行うときには、ディスク駆動ユニットIIを筐体の前方の挿入・排出口の内側に待機させ、さらには搬送手段IIIをディスク駆動ユニットIIと重なる位置に待機させる。筐体の幅方向の縁部にディスク駆動ユニットを待機させない構造であるため筐体の幅寸法を小さくできる。さらにヘッド13がディスク搬送方向と直交する方向へ移動するようにすると、ディスク駆動ユニットIIの筐体の奥行き方向の寸法をさらに小さくできる。
請求項(抜粋):
筐体(1)に設けられたディスクの挿入・排出口(2)と、筐体(1)の前記挿入・排出口(2)が形成されている側と逆の奥側に設けられ、複数枚のディスク(D)が収納されるディスク収納部(I)と、前記挿入・排出口(2)とディスク収納部(I)との間で、ディスク(D)を搬送する搬送手段(III)と、前記ディスク収納部(I)に収納されたディスク(D)から外れる待機位置(?@)と、前記ディスク収納部(I)に収納されたディスク(D)と重なる駆動位置(?A)との間を移動するディスク駆動ユニット(II)と、前記待機位置(?@)にあるディスク駆動ユニット(II)と前記ディスク収納部(I)のいずれか一方をディスク(D)の並び方向へ移動させて、ディスク収納部(I)内の選択されたディスク(D)をディスク駆動ユニット(II)で駆動可能とする選択駆動手段(IV)とを有し、前記ディスク駆動ユニット(II)の待機位置(?@)が、ディスク収納部(I)に収納されたディスク(D)と、前記挿入・排出口(2)との間に形成される空間内であることを特徴とするディスク選択機能を有するディスク装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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