特許
J-GLOBAL ID:200903045040935699

被覆導電体用抵抗溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338284
公開番号(公開出願番号):特開2003-136250
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 無駄な消耗品を発生させることなく、多数の接点を有するワークに好適な被覆導電体用抵抗溶接機。【解決手段】 被覆1aを溶融剥離するための加熱機構11を有する熱電極部12と、裸状の導電体2用に設けられた電極部13と、溶接電流Iwを両電極部間12、13に流すように設けられた溶接回路14と、加熱電流Ihを加熱機構11に流すように設けられた加熱回路15と、被覆1aが溶融剥離されて溶接電流Iwが流れ始めたことを検知する電流検知手段(トロイダルコイル16)と、加熱回路15を開閉する開閉器17と、溶接回路14から加熱回路15に分流する電流を遮断するように開閉器17を制御する制御手段18とを備えている。
請求項(抜粋):
絶縁体で被覆された被覆導電体と裸状の導電体とを溶接する被覆導電体用抵抗溶接機であって、被覆導電体の被覆を溶融剥離するためのジュール熱を発生させる加熱機構を有する熱電極部と、裸状の導電体用に設けられた電極部と、ジュール熱を発生させて両導電体を溶接するための溶接電流を前記両電極部間に流すように設けられた溶接回路と、ジュール熱を発生させて加熱機構を加熱するための加熱電流を前記溶接回路から分流して加熱機構に流すように設けられた加熱回路と、前記溶接回路に設けられ、被覆導電体の被覆が溶融剥離されて溶接回路に溶接電流が流れ始めたことを検知する電流検知手段と、前記加熱回路に設けられ、該加熱回路を開閉する開閉器と、電流検知手段による溶接電流の検知に対応して溶接回路から加熱回路に分流する電流を遮断するように上記開閉器を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする被覆導電体用抵抗溶接機。
IPC (6件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 11/00 561 ,  B23K 11/24 315 ,  B23K 11/24 336 ,  B23K101:34 ,  B23K101:38
FI (6件):
B23K 11/16 101 ,  B23K 11/00 561 ,  B23K 11/24 315 ,  B23K 11/24 336 ,  B23K101:34 ,  B23K101:38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-251273   出願人:ミヤチテクノス株式会社

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