特許
J-GLOBAL ID:200903045042314560

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120733
公開番号(公開出願番号):特開2001-120810
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】払出制御基板での賞球データが何等かの原因により消滅した場合でも賞球データに基づき遊技客に賞球の払い出しを実行することができる【解決手段】特別図柄表示装置32、払出制御基板31、発射制御基板33、ランプ制御基板34及び音制御基板35への送信は、主制御基板30からのみ送信することができるよう一方向通信の回路として構成されている。賞球払出スイッチ31aは、払出制御基板31及び主制御基板30に接続されている。これにより、主制御基板30でも、入賞に係る賞球個数データと賞球の払い出し個数とをデータ管理することができ、主制御基板30でのデータ管理される賞球データを払出制御基板31に送信することにより比較判断することができる。また、払出制御基板31での賞球データが何等かの原因により消滅した場合には、主制御基板30での賞球データに基づき遊技客に賞球の払い出しを実行することもできる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過するタイミングに起因して選択される乱数値に従って遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する主制御基板と、該決定毎に遊技者に有利なゲーム内容に移行するか否かを示す当否画像を表示する画像制御基板と、賞球を払い出す賞球払出装置を駆動制御する賞球制御基板と、前記特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過することを検出する始動球検出スイッチと、前記賞球払出装置から排出される賞球を検出する賞球検出スイッチと、を備えた弾球遊技機であって、前記主制御基板から前記画像制御基板及び賞球制御基板に一方向に送信できる回路構成とし、前記始動球検出スイッチの信号を前記主制御基板が入力し、前記賞球検出スイッチの信号を前記主制御基板及び前記賞球制御基板が入力するよう構成したことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339407   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052512   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機の賞球払い出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-036602   出願人:株式会社平和

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