特許
J-GLOBAL ID:200903045042384088

光反射型検出器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075008
公開番号(公開出願番号):特開平9-148620
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 光反射型検出器で、被検出物に反射されずに発光素子から受光素子に直接に到達する光、及び外囲器(パッケージ)内部での内部リーク光をなくす。【解決手段】 発光素子が受光素子よりも被検出物から遠くに位置するように、発光素子搭載用リードフレームを受光素子搭載用リードフレームの下方に配置して、2層構造とする。受光素子搭載用リードフレームには、発光素子から発せられた光を通過させるための孔を形成して、被検出物に向かう光だけを通過させて、他の光は遮断する。また、外囲器(パッケージ)の表面には、外乱光や内部リーク光の遮断・吸収特性を有する光学膜或いは凹凸構造を設ける。また、受光素子搭載用リードフレームの裏面に、反射防止処理を施す。
請求項(抜粋):
発光素子と、該発光素子から発せられて被検出物により反射された光を受光するように配置された受光素子と、を備える光反射型検出器であって、該発光素子から発せられた光が該受光素子に直接照射されることを防ぐように、該発光素子と該被検出物との間の距離が該受光素子と該被検出物との間の距離と異なるように、該発光素子及び該受光素子が配置されている、光反射型検出器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345058   出願人:キヤノン株式会社

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