特許
J-GLOBAL ID:200903045052946823

エンドシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111512
公開番号(公開出願番号):特開平9-295624
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のエンドシール装置では被包装物のライン搬送速度をあげると、必然的に回転式シーラーの回転速度も同期して速くなるため、フィルムとの接触時間が短くなってヒートシール不足となり、充分なシールが行えなかった。【解決手段】 被包装物3を内包した筒状フィルム5の搬送方向に沿って往復移動するスライドテーブル18と、スライドテーブル18に設けられたフレーム24に支持されて前記筒状フィルム5を一対のシーラー36で挟む回転式シーラー機構26とを備え、前記回転式シーラー機構26が筒状フィルム5を挟んでシールしているときにスライドテーブル18が搬送方向に向けて前進し、筒状フィルム5から離間した状態で後退する動作を繰り返すようにし、回転するシーラー36a,36b先端面の周速度とスライドテーブル18による前進速度との和を筒状フィルム5の搬送速度に実質的に一致させた。
請求項(抜粋):
被包装物を内包して長手方向に搬送される筒状フィルムの所定部位を一対の回転式シーラー先端面間に挟んで横方向にシール並びに切断するエンドシール装置において、該一対の回転式シーラーを支持するフレームを、該フィルムの搬送方向に沿って往復移動する移動体に取り付け、該移動体を該フィルムのシール時に該搬送方向に向けて前進させ、該シーラー先端の周速度と該移動体の前進速度との和を該フィルムの搬送速度に実質的に一致させたことを特徴とするエンドシール装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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