特許
J-GLOBAL ID:200903045054594703

プログラム制御可能な電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069662
公開番号(公開出願番号):特開2001-256054
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 プログラム制御可能な電子機器(楽音発生装置)において、外部からの制御プログラムの書き換え中に障害が生じても、同障害に対して簡単に対処できるようにする。【解決手段】 楽音発生装置は、制御プログラム(メインプログラム)の実行により、演奏操作子11の操作によって発生され又はパーソナルコンピュータ40からインターフェース14に供給される演奏イベントに応じて楽音信号を発生する。この楽音発生装置は、前記制御プログラムを記憶するためのフラッシュメモリ22を備え、同フラッシュメモリ22には、パーソナルコンピュータ40などの外部装置からの制御プログラムが書き込まれるとともに、同書き込みが正常に行われた否かの判定結果も書き込まれるようになっている。そして、電源スイッチ31の投入直後には、前記判定結果に応じて制御プログラムが実行される。
請求項(抜粋):
書き換え可能な不揮発性メモリを有し、外部から供給された制御プログラムを前記不揮発性メモリに書き込み可能とするとともに同制御プログラムを実行して所定の機能を発揮するプログラム制御可能な電子機器において、前記不揮発性メモリは、前記外部から供給された制御プログラムの同不揮発性メモリへの書き込みが正確に終了したか否かを表す判定データも書き込み可能とし、外部から制御プログラムが供給されるとき、前記不揮発性メモリに記憶されている制御プログラム及び判定データをクリアした後、前記外部から供給された制御プログラムを前記不揮発性メモリに書き込むとともに、前記制御プログラムの書き込みが正常に終了されたか否かを判定して、同判定結果を表すデータを判定データとして前記不揮発性メモリに書込むための書き込みプログラムを記憶させたことを特徴とするプログラム制御可能な電子機器。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 12/16 340 ,  G10H 1/00
FI (3件):
G06F 12/16 340 P ,  G10H 1/00 Z ,  G06F 9/06 420 U
Fターム (12件):
5B018GA04 ,  5B018KA01 ,  5B018KA22 ,  5B018MA05 ,  5B018MA23 ,  5B018NA06 ,  5B018QA11 ,  5B076BB06 ,  5B076CA04 ,  5D378BB01 ,  5D378HB12 ,  5D378TT22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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