特許
J-GLOBAL ID:200903045066515582

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315523
公開番号(公開出願番号):特開平11-147326
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】画素サイズを変更可能な多重露光方式の画像記録装置を提供する。【解決手段】64個の発光ダイオードを含む露光ヘッドは、すべての発光ダイオードを同時点灯させたときに、64個のビームスポットが8行×8列の行列状に、その列方向が主走査方向に対して所定角度だけ傾き、行方向が副走査方向に対して所定角度だけ傾いて形成されるように設けられている。遅延発生回路29は、8画素分の画像データDATA1〜8を、行方向に隣接する発光ダイオード間の距離に対応する時間Δtずつずらしてシフト出力回路30に向けて出力する。シフト出力回路30は、各列に含まれる8個の発光ダイオードに対して、列方向に隣接する発光ダイオード間の距離に対応した時間ずつずらして画像データDATA1〜8を出力する。これにより、64個のビームスポットが副走査方向に沿って一列に形成される。
請求項(抜粋):
少なくとも2本の光ビームで1つの画素を記録する多重露光方式により、感材に画像を記録する画像記録装置であって、光ビームを発生するための複数の発光素子を備えた露光ヘッドと、上記露光ヘッドからの光ビームの照射位置に対して感材を相対的に移動させる移動手段と、上記露光ヘッドからの光ビームが感材上に形成する複数個のビームスポットが感材の相対的な移動方向とほぼ直交する方向に1列に並び、かつ互いに隣接するビームスポット間で部分的に重なり合うように、各発光素子の発光タイミングを制御するタイミング制御手段とを含むことを特徴とする画像記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 26/10 ,  G03F 1/00 ,  G03F 7/20 511
FI (5件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 A ,  G03F 1/00 P ,  G03F 7/20 511 ,  B41J 3/21 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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