特許
J-GLOBAL ID:200903045068114437
車止め支柱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163638
公開番号(公開出願番号):特開2007-332596
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】繰返し車両等に踏み付けられても、緩み難い車止め支柱を提供する。【解決手段】ベース部3にはボルト4の付け根に段部33を形成し、アンカーナット6は上面が開口した有底筒状体の内部下方にナット部61を形成し、ナット部61の上方に空間部62を形成し、設置面GLに埋設固定したアンカーナット6の開口縁部63とベース部3の下面との間に筒状のスペーサー7を介して、ベース部3のボルト4をアンカーナット6のナット部61に螺着し、且つアンカーナット6の空間部に挿入したベース部3の段部33とナット部61との間に、ボルト4に挿通したスプリングワッシャ9をほぼ平坦になるまで締め付けるようにしているので、繰返し車両等に踏み付けられても、スプリングワッシャ9のスプリング作用によってボルト4が緩み難く、ボルトの増し締め作業を低減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状の本体の下端にベース部が取付けられ、該ベース部の下面より突出したボルトがアンカーナットに螺着されることにより、ベース部の下面が設置面に当接されて立設されるようになされた車止め支柱であって、前記ベース部はボルトの付け根に段部が形成され、アンカーナットは上面が開口された有底筒状体の内部下方にナット部が形成され、該ナット部の上方に空間部が形成され、設置面に埋設固定された前記アンカーナットの開口縁部とベース部の下面との間に筒状のスペーサーを介して、ベース部のボルトがアンカーナットのナット部に螺着され、且つアンカーナットの空間部に挿入されたベース部の段部とナット部との間に、ボルトに挿通されたスプリングワッシャがほぼ平坦になるまで締め付けられていることを特徴とする車止め支柱。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064BA06
, 2D064CA03
, 2D064DA09
, 2D064DA17
, 2D064DB04
, 2D064DB07
, 2D064EA01
, 2D064EB26
, 2D101CA13
, 2D101CB07
, 2D101DA05
, 2D101EA02
, 2D101FA11
, 2D101FB04
, 2D101GA17
, 2D101GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
道路標識構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-166866
出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
可倒性視線誘導道路標識柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253127
出願人:日本メクトロン株式会社
-
特開昭55-132413
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