特許
J-GLOBAL ID:200903045074833887

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108953
公開番号(公開出願番号):特開2004-314706
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】折り畳んだエアバッグが捩じれた状態で車体に固定されるのを確実に防止する。【解決手段】折り畳んだエアバッグ21を覆うエアバッグカバー34に長手方向に沿って延びる帯状突出部34dを設ける。車体への取付時にエアバッグ21が捩じれると、その長手方向の寸法が大幅に縮むことで隣接する取付部21aの間隔が短くなり、エアバッグ21を車体に固定することが不可能になる。その結果、エアバッグ21が捩じれた状態で固定されるのを確実に防止し、エアバッグ21のスムーズな展開を可能にすることができる。帯状突出部34dを設ける代わりに、折り畳んだエアバッグ21の長手方向に沿って棒状の捩じれ防止部材を固定しても良い。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
折り畳んだエアバッグ(21)の長手方向の複数個所に設けた取付部(21a)をルーフ(35)の側部に沿って固定し、車両の衝突時にインフレータ(33)が発生するガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置において、 折り畳んだエアバッグ(21)の外部に該エアバッグ(21)の長手方向に沿って延びる帯状突出部(21b,34d,39b)を設けることで、エアバッグ(21)が捩じれた状態で固定されるのを防止することを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/20
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/20
Fターム (5件):
3D054AA01 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 側部用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167816   出願人:豊田合成株式会社
  • 車両のエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-205658   出願人:日産自動車株式会社

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