特許
J-GLOBAL ID:200903052831910556
側部用エアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167816
公開番号(公開出願番号):特開2003-002152
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 内部気室の区画用接結部によるガス流に対する抵抗を小さくして、接結部の端部にかかる負荷を低減し、2重織の組織で製織する場合の織密度を低くすることができ、表裏両布に柔軟性を与えることができる側部用エアバッグを提供する。【解決手段】 車両の側部構造部材に収納してインフレータ20のガスにより窓面に沿って展開させる側部用エアバッグAにおいて、エアバッグAの内部を、ガス導入部20から流入するガスの流れ方向に沿う前後方向の気室2と、この前後方向の気室2にそれぞれ連通する複数の上下方向の気室3とに区画し、これらの各気室2,3を区画する区画用接結部5を、上下方向の気室3,3間の部分から前後方向の気室2との連通側に延び、その先端側の部分5bが前後方向の気室2内でのガスの流れ方向への湾曲状に曲成された形状にする。
請求項(抜粋):
車両のピラー部やルーフサイドレール部等の側部構造部材に収納して、インフレータのガスにより前記側部構造部材から窓面に沿って展開させる側部用エアバッグであって、表裏両布が外周部で接結されて袋状に形成されるとともに、その内部が、区画用接結部によって、ガス導入部から流入するガスの流れ方向に沿う車両前後方向に延びる気室と、この前後方向の気室にそれぞれ連通する複数の上下方向の気室とに区画されてなり、前記区画用接結部が、上下方向の気室を区画する部分から前後方向の気室との連通側に延び、その先端側の部分が前後方向の気室内でのガス流に沿う方向に曲成されてなることを特徴とする側部用エアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054CC04
, 3D054CC27
, 3D054CC34
, 3D054CC45
引用特許:
審査官引用 (8件)
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-321583
出願人:トヨタ自動車株式会社
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側面衝撃頭部拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275860
出願人:タカタインコーポレイテッド
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167015
出願人:日産自動車株式会社
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袋織エアバツグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234487
出願人:旭化成工業株式会社
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吊り紐付きの袋織エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017800
出願人:旭化成工業株式会社
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特開平2-204151
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特開平2-204151
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自動車乗員頭部の保護バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-101811
出願人:タカタ株式会社
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