特許
J-GLOBAL ID:200903045074940330

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034667
公開番号(公開出願番号):特開2000-231985
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 輝度を低下させることなく外部光の反射を低減するとともに、素子全面で均一表示可能な有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子100は、ガラス基板等の透明な基板11と、この基板11の一面11a上に導電性材料からなる透明な陽極20、有機化合物からなる発光層22、金属からなる陰極23を順次積層してなる素子部24とを有し、更に素子部24には、陽極20に電気的に導通し陽極20の配線抵抗を低減するための金属製の補助電極21が設けられ、基板11の他面11bから発光層22の光を取り出すようになっている。基板11の他面11bには、多数の微細な凹凸形状を有し素子部24に出入りする光を散乱する光散乱部25が設けられている。
請求項(抜粋):
透明な基板(11)と、この基板の一面(11a)上に導電性材料からなる透明な陽極(20)、有機化合物からなる発光層(22)、金属からなる陰極(23)を順次積層してなる素子部(24)とを有し、前記素子部には、前記陽極に電気的に導通し前記陽極の配線抵抗を低減するための金属製の補助電極(21)が設けられており、前記基板の他面(11b)から前記発光層の光を取り出すようにした有機EL素子であって、前記基板には、多数の微細な凹凸形状を有し前記素子部に出入りする光を散乱する光散乱部(25)が設けられていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/28
FI (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/28
Fターム (8件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007CA00 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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