特許
J-GLOBAL ID:200903045077307612

アイドル運転停止車両における発進クラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206432
公開番号(公開出願番号):特開2001-032863
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止状態からの発進に際し、発進クラッチの油圧PSCが油圧回路の油圧の立上りでクリープ圧以上にオーバーシュートしてショックが発生することを防止する。【解決手段】 発進クラッチ圧PSCを制御するリニアソレノイド弁に対する油圧指令値PSCCMDを、油圧回路の油圧の立上りが判別される時点(F2=1になる時点)まではクリープ圧よりも低くし、油圧の立上りが判別されてから所定期間(YTM3-YTM3B1の期間)はクリープ圧よりも高くし、その後にクリープ圧にする。
請求項(抜粋):
停車時に所定条件下でエンジンを自動的に停止するようにしたアイドル運転停止車両の変速装置に設ける油圧クラッチから成る発進クラッチの制御装置であって、エンジンで駆動される油圧ポンプを油圧源とする油圧回路に設けたリニアソレノイド弁より発進クラッチの油圧を制御するものにおいて、エンジン停止状態からの発進に際し、前記油圧回路の油圧が立上るまで、前記リニアソレノイド弁で制御すべき発進クラッチの油圧の指令値を、車両のクリープを生ずるクリープ圧よりも低い所定の初期圧にする第1の油圧指令手段と、前記油圧回路の油圧が立上ってから発進クラッチの油圧がクリープ圧に上昇するまでの間の所定期間、前記指令値をクリープ圧よりも高い所定の無効ストローク詰め圧にする第2の油圧指令手段と、前記所定期間経過後に、前記指令値をクリープ圧にする第3の油圧指令手段と、を備えることを特徴とするアイドル運転停止車両における発進クラッチの制御装置。
IPC (3件):
F16D 48/02 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321
FI (3件):
F16D 25/14 640 W ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321 A
Fターム (59件):
3D041AA59 ,  3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC07 ,  3D041AC20 ,  3D041AD01 ,  3D041AD02 ,  3D041AD04 ,  3D041AD05 ,  3D041AD17 ,  3D041AD30 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AE02 ,  3D041AE19 ,  3D041AE22 ,  3D041AE39 ,  3D041AF00 ,  3D041AF01 ,  3G093AA06 ,  3G093BA02 ,  3G093BA14 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093CB05 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA03 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB23 ,  3G093EA01 ,  3G093EB02 ,  3G093EC01 ,  3G093EC04 ,  3G093FA04 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB00 ,  3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057GA21 ,  3J057GB03 ,  3J057GB04 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB23 ,  3J057GB27 ,  3J057GB30 ,  3J057GB36 ,  3J057GC06 ,  3J057GC08 ,  3J057GD01 ,  3J057GE13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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