特許
J-GLOBAL ID:200903045078032609

二軸混練押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117805
公開番号(公開出願番号):特開平11-291327
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 吐出口より押し出される溶融樹脂の温度ムラを抑制する。【解決手段】 二軸混練押出機は、シリンダ1と、シリンダ1内に回転自在に配設された非かみ合い形式の2本のスクリュ2と、スクリュ2を同方向または逆方向へ回転させるためのスクリュ駆動機構6と、シリンダ1の先端部に設けられた吐出口を備えている。そして、前記吐出口に臨む各スクリュ2の先端部におけるフライト3に、複数の略U字状の切欠部3aをフライト3に沿って互いに間隔をおいて設けることにより、前記吐出口より押し出される溶融樹脂の温度ムラを抑制できるように構成されている。
請求項(抜粋):
シリンダ(1)と、前記シリンダ内に回転自在に配設された非かみ合い形式の2本のスクリュ(2)と、前記スクリュを回転させるためのスクリュ駆動機構(6)と、前記シリンダの先端部に設けられた吐出口(8)を備えた二軸混練押出機において、前記吐出口に臨む前記スクリュの先端部におけるフライト(3)に、複数の略U字状の切欠部(3a)を前記フライトに沿って互いに間隔をおいて設けたことを特徴とする二軸混練押出機。
IPC (2件):
B29C 47/38 ,  B29C 47/58
FI (2件):
B29C 47/38 ,  B29C 47/58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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