特許
J-GLOBAL ID:200903045078144261

ズームレンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093303
公開番号(公開出願番号):特開2008-250135
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】小型で良好な光学性能を維持しつつ、低コスト化を図ることができるようにしたズームレンズおよび撮像装置を提供する。【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2、第3レンズ群G3、および第4レンズ群G4を備え、各群間隔を変化させることにより変倍を行うようになされている。第1レンズ群G1は全体として正のパワーを有すると共に、物体側から順に負メニスカスレンズL11と、光路を略90度折り曲げる反射部材としての直角プリズムLPと、少なくとも1面を非球面とした樹脂材よりなる正レンズL13とを有する。第2レンズ群G2は全体として負のパワーを有すると共に、最も物体側に樹脂材よりなる負レンズL21を有する。かつ、以下の条件式を満足する。ただし、P1は第1レンズ群G1中の樹脂レンズの焦点距離、P2は第2レンズ群G2中の樹脂レンズの焦点距離を示す。 1.0<│P1/P2│<3.0 ......(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群、および第4レンズ群を少なくとも備え、各群間隔を変化させることにより変倍を行うようになされたズームレンズであって、 前記第1レンズ群は全体として正のパワーを有すると共に、物体側から順に負メニスカスレンズと、光路を略90度折り曲げる反射部材と、少なくとも1面を非球面とした樹脂材よりなる正レンズとを有し、 前記第2レンズ群は全体として負のパワーを有すると共に、最も物体側に樹脂材よりなる負レンズを有し、 前記第3レンズ群は物体側を凸面とした正レンズを有し、 前記第4レンズ群は全体で正のパワーを有すると共に、少なくとも1面が非球面とされた非球面レンズを有し、 かつ、以下の条件式を満足するように構成されている ことを特徴とするズームレンズ。 1.0<│P1/P2│<3.0 ......(1) ただし、 P1:第1レンズ群中の樹脂レンズの焦点距離 P2:第2レンズ群中の樹脂レンズの焦点距離 とする。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/17
FI (4件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G03B17/02 ,  G03B17/17
Fターム (34件):
2H087KA01 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB34 ,  2H087UA01 ,  2H100AA01 ,  2H100AA33 ,  2H100CC07 ,  2H101FF08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-307337   出願人:ソニー株式会社
  • ズームレンズ及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301487   出願人:コニカミノルタオプト株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-088556   出願人:フジノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-301487   出願人:コニカミノルタオプト株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-088556   出願人:フジノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126310   出願人:コニカ株式会社

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