特許
J-GLOBAL ID:200903045079987122

画像判断装置および画像判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127154
公開番号(公開出願番号):特開2009-278340
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】車載モニタに出力されている映像がフリーズしている旨を搭乗者に直ちに報知することができる「画像判断装置および画像判断方法」を提供する。【解決手段】2以上の所定数連続して取得した検査画像から総和量算出部152が全画素に係る画素値の総和を算出した2以上の総和量から差分量算出部162が算出した1以上の差分量のそれぞれがゼロであるか否かを判断部172が判断して、1以上の差分量の何れもがゼロであると判断部172にて判断した場合に、報知部180が、フリーズ報知情報をモニタ190に出力することにより、検査画像の画素毎の画素値を比較する場合に比べ、モニタ190に出力されている映像がフリーズしているか否かを少ない計算量で判断できるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部から連続して取得される画像または上記画像に基づいて連続して生成される画像を検査画像として連続して取得し、取得した上記検査画像の全画素に係る画素値の総和である総和量を算出する総和量算出部と、 前回および今回取得した両検査画像から上記総和量算出部が算出した両総和量の差分量を算出する差分量算出部と、 2以上の所定数連続して取得した上記検査画像から上記総和量算出部が算出した2以上の総和量から上記差分量算出部が算出した1以上の上記差分量のそれぞれがゼロであるか否かを判断する判断部と、 上記判断部が上記1以上の差分量の何れもがゼロであると判断した場合に、上記画像に異常がある旨を報知する報知部とを備えたことを特徴とする画像判断装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (1件):
H04N7/18 J
Fターム (6件):
5C054FC01 ,  5C054FC15 ,  5C054GA01 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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