特許
J-GLOBAL ID:200903045081841895

換気口用消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186142
公開番号(公開出願番号):特開2007-003141
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】構造がコンパクトでありながら、屋外騒音の広範な周波数成分の消音が可能である換気口用消音装置を提供する。 【解決手段】吸気口10から流入した外気が直進する第1通路31と、この第1通路31の終端から折り返すように前記第1通路31に隣接形成されるとともに、折り返された外気が直進する第2通路32と、この第2通路32の終端から折り返すように前記第2通路32に隣接形成されるとともに、折り返された外気が直進する第3通路33とからなる外気通路30と、前記第3通路33の終端に連続するとともに、室内へ連通する換気口8が形成されたチャンバ空間34とを備え、前記外気通路30において、少なくとも対向する2面に吸音材41,42が張設されるとともに、前記第1通路31終端の外気衝突面、第2通路終端の外気衝突面に夫々吸音材43,45が張設され、かつ前記チャンバ空間34全体に吸音材47が張設された構造とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸気口から流入した外気が直進する第1通路と、この第1通路の終端からUターン状に折り返すように前記第1通路に隣接形成されるとともに、Uターン状に折り返された外気が直進する第2通路と、この第2通路の終端からUターン状に折り返すように前記第2通路に隣接形成されるとともに、Uターン状に折り返された外気が直進する第3通路とからなる外気通路と、前記第3通路の終端に連続するとともに、室内へ連通する換気口が形成されたチャンバ空間とを備え、 前記外気通路において、少なくとも対向する2面に吸音材が張設されるとともに、前記第1通路終端の外気衝突面、第2通路終端の外気衝突面に夫々吸音材が張設され、かつ前記チャンバ空間全体に吸音材が張設されていることを特徴とする換気口用消音装置。
IPC (3件):
F24F 7/04 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/178
FI (3件):
F24F7/04 B ,  G10K11/16 B ,  G10K11/16 H
Fターム (7件):
3L058BA01 ,  3L058BB04 ,  3L058BC04 ,  5D061CC04 ,  5D061EE03 ,  5D061EE12 ,  5D061EE27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-60944号公報
  • 特開平3-217615号公報
審査官引用 (7件)
  • 特公平2-060944
  • 自動車の車室内音低減方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109124   出願人:関東自動車工業株式会社
  • 吸音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292672   出願人:日産自動車株式会社
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