特許
J-GLOBAL ID:200903045088656430

微細気泡発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276982
公開番号(公開出願番号):特開2005-034814
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】気体圧送方式、自然吸気方式のいずれであっても、比較的大量の微細気泡混じりの液体を安定的に供給することのできる微細気泡発生器を提供する。【解決手段】微細気泡発生器10においては、ケーシング1内に円筒状の気液旋回室2が設けられ、気液旋回室2の中央部分の内周面に気体導入口4が開設され、これを挟む両端寄り部分に2つの液体導入口3が開設され、液体導入口3および気体導入口4のそれぞれの開口部分に液体導入管3a、気体導入管4aが接続されている。気液旋回室2の両端部の隔壁1aにそれぞれ気液吐出口5が開設され、気液吐出口5の対向位置に気液誘導部材6が配置されている。気液誘導部材6はその4隅部分の四角柱形状の連結部6bを介してケーシング1の隔壁1aに連接され、これらの連結部6bの間にそれぞれ気液放出口7が開設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気液が旋回可能な筒状の気液旋回室内へ液体を圧送するとともに前記気液旋回室内へ気体を流入させ前記気液旋回室内に気液旋回流を発生させて前記気液旋回室の軸方向の端部に形成された気液吐出口から微細気泡混じりの液体を吐出する微細気泡発生器において、 前記気液吐出口の外側に、前記気液吐出口から吐出される微細気泡混じりの液体の吐出方向を規定する導流手段を設けたことを特徴とする微細気泡発生器。
IPC (5件):
C02F3/20 ,  A01G31/00 ,  A01K63/04 ,  B01F3/04 ,  B01F5/00
FI (6件):
C02F3/20 A ,  A01G31/00 602 ,  A01K63/04 C ,  B01F3/04 A ,  B01F3/04 C ,  B01F5/00 G
Fターム (12件):
2B104EB03 ,  2B104EB20 ,  2B314MA23 ,  2B314PA09 ,  4D029AA01 ,  4D029AB01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D029BB13 ,  4G035AB05 ,  4G035AB16 ,  4G035AC44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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