特許
J-GLOBAL ID:200903045090309438

アンチパスバックスルーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080038
公開番号(公開出願番号):特開2000-276622
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 正通行か不正通行かの識別が正確。構成部品の軽減化。【解決手段】 出入口11、12に設置された装置2(入口側装置21I、22I、出口側装置21O、22O)により、ICカードに入退室フラグの入退室情報書き込み、また、そのICカードに格納された識別情報や書き込まれた入退室情報を読み取り、その装置2で正通行か不正通行かを識別し、その識別結果に基づいて施設に適した処置(電動ロックL1、L2の解錠、解錠しない、ホストコンピュータ3への情報転送等)を実行する。この結果、ICカードに書き込まれた「入」情報又は「出」情報に基づいて、正通行か不正通行かを識別するものであるから、通行口での通行が正通行か不正通行かを正確に識別することができる。また、読み書き手段と、識別手段と、実行手段とからなるものであるから、構成部品が少なくて済む。
請求項(抜粋):
各人が保持するICカードにより、アンチパスバックスルーシステムを使用する施設の通行口での通行が正通行か不正通行かを識別し、その識別結果に基づいて前記施設に適した処置を実行するアンチパスバックスルーシステムにおいて、前記通行口の付近に設置された読み書き手段であって、前記通行口に入る時には「入」情報を、前記通行口から出る時には「出」情報を、前記ICカードに書き込み、また、前記ICカードに格納された識別情報や書き込まれた「入」情報又は「出」情報を読み取る読み書き手段と、前記読み書き手段で読み取った識別情報や「入」情報又は「出」情報に基づいて、正通行か不正通行かを識別する識別手段と、前記識別手段の識別結果に基づいて前記施設に適した処置を実行する実行手段と、を備えたことを特徴とする、アンチパスバックスルーシステム。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  E05B 49/00 ,  G07B 11/02 ,  G07C 9/00
FI (5件):
G07B 15/00 M ,  G07B 15/00 B ,  E05B 49/00 F ,  G07B 11/02 ,  G07C 9/00 Z
Fターム (23件):
2E250AA12 ,  2E250BB22 ,  2E250BB23 ,  2E250BB29 ,  2E250BB47 ,  2E250CC02 ,  2E250DD03 ,  2E250EE03 ,  2E250FF13 ,  2E250FF33 ,  2E250FF44 ,  3E027BA04 ,  3E027BA09 ,  3E027CB01 ,  3E027CB06 ,  3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038BB04 ,  3E038CA06 ,  3E038CC01 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 入退室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010048   出願人:株式会社東芝
  • 入室制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237729   出願人:株式会社東芝, 東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社

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