特許
J-GLOBAL ID:200903045096019563

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038825
公開番号(公開出願番号):特開平10-315455
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、記録ヘッドの1つのインク吐出口に対応した画素列で非吐出の画素が連続した後の最初のインク吐出が行われる画素の濃度が増加することを抑制し高品位の画像を記録する。【解決手段】 記録すべき画像データにおいて、所定数以上非吐出「0」の画素が連続し、その後の最初の吐出画素では、本来の画像データが示す吐出インク滴数「2」を1つ減じて「1」とする。これにより、所定時間の非吐出により染料濃度が高くなったインクが吐出されることによりその最初の吐出画素の濃度が増加することを抑制できる。
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドを用い、被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドを被記録媒体に対して相対的に走査させる走査手段と、該走査手段による走査において、記録ヘッドのインク吐出口に対応して形成されるべき画素の吐出データに基づき、非吐出データが存在する画素が所定数以上連続するか否かを判別する判別手段と、該判別手段が非吐出データが存在する画素が所定数以上連続すると判別したときは、当該連続する画素に続く少なくとも最初の吐出データを有する画素を形成するインクの量を減じる処理を行う処理手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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