特許
J-GLOBAL ID:200903045098267963

磁気記録媒体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015436
公開番号(公開出願番号):特開2003-217112
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 磁化遷移領域の磁性粒子の配列が一部乱れたり、あるいは不規則であっても、再生信号のS/N比をほとんど低下させることなく、高密度記録が可能な磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の磁気記録媒体は、基板上に非磁性体材料で分離された複数の細孔を有する磁気記録媒体であって、非磁性体材料からなる非磁性層と、磁性体材料を充填した複数の細孔とで構成される磁気記録部と、磁性体材料とは異なる磁気特性を有する材料で構成される非記録部とを有し、かつ、隣接する磁気記録部の間に非記録部が形成されており、かつ、互いに隣接する磁気記録部に属する磁性体材料を充填した細孔の最短中心間距離が、同じ磁気記録部に属する磁性体材料を充填した細孔の平均中心間距離よりも1.5倍以上大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板上に非磁性体材料で分離された複数の細孔を有する磁気記録媒体であって、前記非磁性体材料からなる非磁性層と、磁性体材料を充填した前記複数の細孔とで構成される磁気記録部と、前記磁性体材料とは異なる磁気特性を有する材料で構成される非記録部とを有し、かつ、隣接する前記磁気記録部の間に前記非記録部が形成されており、かつ、互いに隣接する前記磁気記録部に属する前記磁性体材料を充填した細孔の最短中心間距離が、同じ前記磁気記録部に属する前記磁性体材料を充填した細孔の平均中心間距離よりも1.5倍以上大きいことを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 5/73 ,  G11B 5/65 ,  G11B 5/84 ,  G11B 5/858
FI (4件):
G11B 5/73 ,  G11B 5/65 ,  G11B 5/84 Z ,  G11B 5/858
Fターム (10件):
5D006BB01 ,  5D006BB02 ,  5D006BB05 ,  5D006BB06 ,  5D006BB07 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D112AA18 ,  5D112EE02 ,  5D112GA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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