特許
J-GLOBAL ID:200903045100725117

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162085
公開番号(公開出願番号):特開平10-240230
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 新たな追加部品を必要とせず、組み立て作業も簡単で、ヒンジ部の過大な変形を確実に防ぐことができるようにすることである。【解決手段】 鍵11の後端部に押鍵時に鍵11の後端部が上方に変位するのを阻止するフック部23を一体に形成したので、従来の保護ストッパのような新たな追加部品が不要となり、部品点数が増大せず、組み立て作業が簡単にでき、しかも強押鍵時に鍵11の後部が押し上げられるときに、フック部23によって鍵11の後部が押し上げられるのを規制するので、ヒンジ部12が過大に変形するのを確実に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
鍵の後部に鍵の回動支点をなすヒンジ部を形成し、このヒンジ部を介して前記鍵を鍵支持部材上に支持する鍵盤装置において、前記ヒンジ部の前方における前記鍵の後端部と、この鍵の後端部に対応する前記鍵支持部材の個所とのいずれか一方に、前記鍵の押鍵操作時に前記鍵の後端部が上方に変位するのを阻止する鍵規制部を一体に形成したことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (3件):
G10B 3/12 ,  G10C 3/12 ,  G10H 1/34
FI (3件):
G10B 3/12 B ,  G10C 3/12 C ,  G10H 1/34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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