特許
J-GLOBAL ID:200903045127199638

ディーゼルエンジン用コモンレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112237
公開番号(公開出願番号):特開2002-310034
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 耐内圧疲労特性、耐振動疲労特性、耐キャビテンション性、耐シート面疵付き性に優れ、さらに薄肉化および軽量化できるディーゼルエンジン用コモンレールの提供。【解決手段】 本管レールを変態誘起塑性型強度鋼製とし、該本管レールに加工を施した後、熱処理により残留オーステナイトを生ぜしめ、前記分岐孔と本管レール側流通路交差部の応力集中の低減加工を施し、さらに好ましくはオートフレッテージ加工により内表面に誘導塑性変態を生ぜしめると共に圧縮残留応力を残す。
請求項(抜粋):
その軸芯方向内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に前記流通路に通じる分岐孔を設け、本管レールと一体もしくは別体の継手部材を介して前記分岐孔に分岐接続体を接続して構成されるディーゼルエンジン用コモンレールにおいて、前記本管レールを変態誘起塑性型強度鋼製とし、該本管レールに加工を施した後、熱処理により残留オーステナイトを生ぜしめ、前記分岐孔と本管レール側流通路交差部の応力集中の低減加工を施すことにより、内表面の加工硬化と圧縮残留応力を残したディーゼルエンジン用コモンレール。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 320 ,  F02M 55/02
FI (4件):
F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 320 P ,  F02M 55/02 320 W ,  F02M 55/02 330 D
Fターム (8件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA46 ,  3G066BA54 ,  3G066CB05 ,  3G066CD14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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