特許
J-GLOBAL ID:200903045154450881

グラビア印刷機および積層セラミック電子部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-274566
公開番号(公開出願番号):特開2006-088418
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 輪郭の直線性に優れた導電性ペースト膜をグラビア印刷によって形成することができる、グラビア印刷機を提供する。【解決手段】 グラビアロール2上の画線部13において、印刷方向15に対して斜め方向に延びる複数本の斜め方向土手21,22と印刷ペーストの流動をせき止める方向に延びる複数本のせき止め方向土手23とを設け、斜め方向土手21,22とせき止め方向土手23とによって区画された複数個のセル24を形成する。斜め方向土手は、互いに隣り合うものが略平行に延び、印刷方向15に見て、画線部13の一方側縁25から中央部に向かうように連続的に延びる第1の斜め方向土手21と、他方側縁26から中央部に向かうように連続的に延びる第2の斜め方向土手22とを有する。せき止め方向土手23には、印刷方向15に隣り合うセル24間を連通状態とするための切欠き27が設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ペースト膜を被印刷シート上にグラビア印刷によって形成するためのグラビア印刷機であり、 前記ペースト膜を与える印刷ペーストが付与される画線部をその周面上に形成しているグラビアロールを備え、 前記画線部には、印刷方向に対して斜め方向に延びる複数本の斜め方向土手と前記斜め方向土手に沿う前記印刷ペーストの流動をせき止める方向に延びる複数本のせき止め方向土手とが設けられるとともに、前記斜め方向土手と前記せき止め方向土手とによって区画された、複数個のセルが形成され、 隣り合う前記斜め方向土手は、互いに略平行に延び、 前記斜め方向土手は、一方向に延びている部分については連続的に延びており、 前記せき止め方向土手には、印刷方向に隣り合う前記セル間を連通状態とするための切欠きが設けられている、 グラビア印刷機。
IPC (7件):
B41C 1/18 ,  B41F 17/14 ,  B41M 1/10 ,  B41N 1/06 ,  H01G 4/12 ,  H01G 4/30 ,  H01G 13/00
FI (7件):
B41C1/18 ,  B41F17/14 E ,  B41M1/10 ,  B41N1/06 ,  H01G4/12 364 ,  H01G4/30 311D ,  H01G13/00 391B
Fターム (32件):
2H084BB02 ,  2H084BB16 ,  2H084CC03 ,  2H113AA02 ,  2H113AA04 ,  2H113BA03 ,  2H113BC11 ,  2H113CA17 ,  2H113EA21 ,  2H114AA03 ,  2H114EA04 ,  2H114FA01 ,  2H114GA01 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB07 ,  5E082EE01 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082GG10 ,  5E082LL02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子部品の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241122   出願人:松下電器産業株式会社
  • 実公平5-41015号公報

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